マレーシアに住むならマレー語は必要なの?に答えてみた

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こんにちは、なぐもさむです。

マレーシアに数年住んだ私ですので、「マレーシアの公用語って何?」とはよく聞かれます。

正解は、マレー語です。

ちなみに、「マレー語」をマレー語で言うと”bahasa Melayu”と言います。

公用語というと、現地に住むなら絶対に必要なイメージはありますよね。だから「マレーシアに住んでるならマレー語はどれくらいできるの?」ともよく聞かれます。

しかし、私は残念ながらマレー語はほとんどわかりません!挨拶くらいならなんとか、ってレベルです。

じゃあマレー語は結局必要なのでしょうか、それとも必要ないのでしょうか?そこは、多民族多言語国家ならではの事情を理解する必要があります。

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マレー語ができない人はたくさんいる現実

マレーシアの国旗

マレーシアの公用語はマレー語ですが、そもそもマレー語ができない人や得意でない人は珍しくありません。

民族内での母国語で生きていける

理由としては、まず外国人の多さがあります。

マレーシアには、周辺の各国より出稼ぎにやってくる人はホントにたくさんいます。

マレーシアは東南アジアでもトップクラスの経済力ですから、すでに出稼ぎを受け入れる側の国なわけです。

メイドをしている女性は、多くがフィリピンやインドネシアから来ています。工事現場で働いている男性は、多くがバングラデシュから来ています。そして、ショッピングモールやコンドミニアムの警備員は、多くがネパールから来ています。

このように、日常生活だけでなく仕事も同じ民族のコミュニティで成立することがホントに多いんです。それは外国人だけでなく、マレーシア国籍の人も変わりません。

マレーシアのマレー系の人と中華系の人、そしてインド系の人は、日常生活も仕事も同じ民族のコミュニティで固まるのが通常です。

だから、普段のコミュニケーションでもマレー語が必須なのは、マレー系のコミュニティくらいなんですよね。

英語もある意味公用語だが、できない人も多い

もちろん、時には他の民族とコミュニケーションする必要はあります。

その時には、やはり多くの人が使える英語になるわけです。英語はもう一つの公用語と言ってもいいと思います。

ただし、英語が得意な人はあまり多くありません。

やはり普段は自分たちのコミュニティで済んでるので、英語は嫌々ながら頑張って使っているわけです。(日本人もあまり人のことは言えないですけどね。。。)

ある程度以上に英語ができる人は、多くが大卒で大企業に勤務するような人です。日本人が就職するような会社で出会う人は、ほとんどそういうエリート階層の人でしょうね。

そういう人だと、英語系のインターナショナルスクール出身だったりするので、逆に英語以外が苦手な場合もあります。

中華系の人でも英語のほうが得意で、中国語とマレー語はたまに会話するくらいにしか使わず、読み書きは苦手という人は何人も知ってます。

だから、マレーシアが英語圏だとたまに言う人がいますが、私は大間違いだと思いますね。

そう言う人は、おそらく英語以外を使う必要性がないエリート階層の人としか付き合ってないんじゃないでしょうか。

ビジネスで評価されるのはきちんとした日本語と英語

グローバルなビジネスマン

前述のように、日本人がマレーシアで就職するとしたら、英語ができる人が集まる大企業に入る場合が多いでしょう。

やはりある程度力のある企業じゃないと、日本人を雇うくらいの高いコストは払えないですからね。

よって、同僚とちゃんとコミュニケーションがとれるだけの英語は必要です。

ただ、英語と同じくらいかそれ以上に重要なのは、きちんと日本語でコミュニケーションがとれることです。

英語ができる人材はいくらでもいますが、日本語ができる人材は多くありません。

マレーシアには日本に留学して日本語が得意なマレーシア人が結構いるんですけど、やはり日本人とのコミュニケーションには空気読みみたいな非言語的センスが求められます。

そういうコミュニケーションができるのは、日本で生まれ育った日本人じゃないと難しいです。

そこに高いコストを払って日本人を雇う理由があるわけですね。

マレー語も少しはかじりましょう

警察や役所はマレー語がメイン

このように、ビジネスの世界で評価されるのは英語ということになります。

それではマレー語はいらないのか?というと、いらないとまではいえません。

なぜなら、オフィスの外だとマレー語はたくさんあるからです。

特に大衆的なレストランだと、英語よりマレー語のほうがウエイターに話は通じやすいかもしれません。

よって、レストランでの注文の仕方くらいはマスターするといいかもしれませんね。

私もこの本で少しかじったら、注文はなんとかできました。真面目に勉強したら、この本だけでもそこそこ会話はできるようになると思います。

また、警察や役所関係は100%マレー語になります。

マレーシアで就職するようなことがあったら、税金や運転免許証などの手続きで役所関係に行くことは必ずあるはずです。

そういう時につきそってくれそうな、信頼できるローカル友人はぜひ作りましょう。役所にはマレー系しかいませんので、マレー系の人が一緒だとスムーズに手続きが進むと思います。

マレー系はマレー語でコミュニケーションとってくれるほうが喜びますからね。(中華系やインド系にマレー語で話かけても嫌がられるだけでしょう)

まとめ

勉強しよう

以上、マレー語が必要なのか、それとも必要ないのかについて解説してきました。

マレー語ができるようになって困ることはありませんが、やはり優先順位が高くないのは否めません。

特に海外就職を考えるのなら、優先順位が高いのは英語のほうです。

よって、英語が得意でないのなら、オンライン英会話などで会話に慣れるのが先決だと思います。

オンライン英会話もたくさんありますが、今ならネイティブキャンプが一番でしょう。

レッスン回数は無制限で、24時間365日いつでも思い立ったらレッスンを受けられるのはここくらいです。英語で会話する場数を踏むには最適じゃないでしょうか。

>> ネイティブキャンプ

それでは、また!

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