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海外で生きていくなら、現地の食べ物を食べられないようだとダメなのかな?

こんにちは、さむさんです。

海外旅行の楽しみは、現地の美味しい食べ物をたくさん食べることですよね!

でも、やはりどうしても全然好みに合わないって事はあると思います。

旅行ならいずれ帰るからいいですけど、これが海外で生活するとなるとどうなるでしょう。

会社の命令で赴任している駐在員の方は、その辺を自分の好みで自由に選べなくてしかたがないかもしれません。

駐在員の方が諸手当で日本にいるより給与がずっと高いのも、その辺りを考慮しているのでしょう。

でも、私のような現地採用とか移住してきた人はどうでしょう?

長く生活していると、食べ物の好みで色々困ることがあるのか?

現地の食べ物が好きで困ることは絶対にありません!

結論からいうと、絶対に食べ物の好みが合う国を選択するべきです。

コストの面でも、ローカルの食事は日本より安いです。

日本とまったく同じと思えるレベルの日本食が日本より安いって事はまずないと思っていいです。

また、ローカルの友人を作るにしても、一緒にローカルフードを食べて色々教えてもらったりしながらのほうが距離は縮まります!

日本で食べられる料理だったとしても、味付けが現地向けだと結構変わっていたりするので、そういうギャップを楽しめるとなおいいでしょうね。

現地採用や移住の人は、多くがその国を好きで選択しているわけですから、上記の問題は大丈夫だと思います。

しかし、最近はたまに海外ならどこでもという感じの方もいらっしゃるんですよね。。。

私が最初にタイを選んだのもそれに近いですので、それが悪いとは思いません。

そこから現地に馴染む人もいますが、食べ物や下手したら水すら合わずに帰国する人はやはりいます。

私の周りでも、ローカルが食べるような食べ物はお腹を壊すので、基本自宅で奥様が作られた日本食を食べるという人は何人も知ってます。

ただ、それですと日本で生活するよりはどうしてもコストはかかるのは否めません。

だから、現地の食べ物の割合が多くても大丈夫なほうがいいのは間違いありません。

長期滞在は旅行とは違います!

それなら、毎日ローカルフードのみで生活するくらいじゃないとダメなのかな?という声もあるかもしれません。

これについては、大人になってからの移住なら、ローカルフードのみで生活するのは不可能だと思います。

やはり、子供の頃からの習慣を捨てるなんてのは絶対に無理なんですね。。。

マレーシアは米食がメインですけど、基本はパラパラして長細いインディカ米。でも、絶対に丸短いジャポニカ米を食べたくなる事はあると思います。

特に海外生活に疲れたとき体調が良くないときなんかは、私はおかゆやうどんを食べたくなりますよ!

こっちの友人に風邪で体調悪い時にココナッツジュース飲まされた事ありますけど、申し訳ないですがますます気分悪くなりました(汗)

そんなわけで、自宅でご飯を炊くときは日本製炊飯器でマレーシア産ジャポニカ米です。

長期滞在をする時は、馴染みある食べ物を食べやすい環境であればあるほど、生活の難易度は下がると思います。

 

 

ギャップを感じることを防ぐために

やっぱり海外生活というのは今までにないエキサイティングな経験をするチャンスです。

生きていくためには食べることが欠かせないのですから、現地の食べ物はある程度好みでないと辛いと思います。

もちろん、すべてを克服する必要はありません。私もドリアンはまだ苦手ですし、他にもあまり好きじゃない食べ物はあります。

それを確認するためには一度は現地を訪問するのは当然ですが、現地の料理や日本食の事情も確認されるといいでしょうね。

 

  • この記事を書いた人

さむさん

うつ病による退職後、アラフォーでタイとマレーシアで海外就職を実現しました。 現在は東京から、日本や世界の壁を越えた新しい働き方や生き方を追求中です。

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