こんにちは、さむさんです。
皆さんは英語が話せるようになりたいと思いますか?
おそらくほとんどの人が話せるようになりたいでしょうし、仕事で英会話が必要な人もいらっしゃるでしょう。
海外就職を目指したり海外旅行に行くような人なら、最低でも英会話に慣れておく必要があります。
私も海外就職してタイとマレーシアに合計5年ほど生活しましたので、最低限以上の英語を話せるようになりました。
とはいえ、学生時代から英語が特に得意だったわけではありません。
本格的に英語の勉強を始めたのはアラフォーになってからですから、最初はホントに泣きたくなるほど大変でした。
私がかつて英語が話せなかった頃のことを思うと、最初に壁になったのは以下の二点でした。
一つは、英語を話すことそのものが恥ずかしいというマインド。
そして、自分の言いたいことを相手に伝えるために、英語ではどのような単語や言い方を使うべきかかわからないということ。
これらを私は実践を積んで体で覚えて克服してきましたが、どうしても数年単位で時間がかかってしまいます。
この二点を克服するための効率的なカリキュラムが組まれている、まさに英会話に慣れない初心者にうってつけのスクールといえるのが、英会話のLOBiです。
今回は英会話のLOBiのオフィスを訪問させていただき、体験レッスンを受講してカリキュラムなどについて直接お話を聞いてきました。
目次
英会話のLOBiとは
英会話のLOBiは、2015年にサービスを開始した新しい英会話スクールです。
世の中には数多く英会話スクールがありますが、LOBiのオリジナルメソッドは『英語が苦手な日本人が英語でコミュニケーションできるようになること』にフォーカスしました。
そのオリジナルメソッドは、以下の6つになります。
LOBiのオリジナルメソッド
①1日12分のエクササイズを毎日続ける
②頭に浮かぶ日本語を英語にする
③英語は簡単で楽しいというマインドセット
④リアクションのパターンを増やして、英語のコミュニケーションスキルを底上げする
⑤エクササイズを繰り返してパイルアップ(積み重ね)する
⑥日本語から英語に置き換えても正解は一つではない
このメソッドを元にしたレッスンとエクササイズは、Web(オンライン)とリアルを組み合わせたLOBiならではのもの。
メインはオンラインとなり、バイリンガルコーチと共に行うグループレッスン(週1回)と外国人講師とのマンツーマンレッスン(週4回)、自習として毎日12分のエクササイズを行います。
そして、希望者向けに定期的に実施されるイベントや海外研修で、オンラインで学んだことをリアルに実践できるわけです。
LOBiのメソッドについて聞いてみる
今回私は、LOBiのオフィスを訪問してきました。
青山から移転したばかりのキレイなオフィスで、東京メトロ丸ノ内線の新宿御苑前駅か四谷三丁目駅から徒歩数分でアクセスできます。
まずはLOBiのオリジナルメソッドについて、株式会社LOBi代表取締役の高村創さんとバイリンガルコーチのCassieさんにお聞きしました。
プロフィール
高村 創(タカムラソウ)
株式会社LOBi 代表取締役
広告代理店勤務時代に、各種サービス業や英会話スクールの
プロモーションマーケティングなどを担当。
その後、マーケティング会社にて、
様々なオンラインスクールのWEB広告マーケティングや、
コンテンツマーケティングに取り組む。
2014年より英会話を習得したい日本人に特化した、
インターネットと対面型のレッスンを掛け合わせた
新しいタイプの語学教育システムの企画、開発、運用、販売を行う。
2015年より英会話スクールLOBiEducation開校(現LOBi)
Cassie(キャシー)
LOBi認定バイリンガルコーチ
父が日本人、母がフィリピン人のハーフ。
各国に家族や親戚、友人も多いが、日本語しか理解できず
コミュニケーションがとれなったことがきっかけで英会話習得を決意。
13歳の時にカナダ・エドモントンとバンクーバーにて
約8年間の留学経験あり。
趣味は素描、ファッションデザイン、旅行、子供たちと遊ぶこと。
レッスンでは、LOBiのオリジナルメソッドをバランスよく指導し、
常に笑いが絶えないムードメーカー的存在。
①1日12分のエクササイズを毎日続ける
私の経験でも、語学とはまさに『継続は力なり』。
英語の学習を始めた際、気合が入ってる最初のうちは毎日数時間がっつりと勉強できる人は多いです。
しかし、数カ月後もそのペースで学習を続けてる人はほとんどいませんし、やめたらあっという間に元に戻ります。
私の場合も、友達と英語でチャットするとか英語のYouTubeを見るとか、とにかくなんでもいいから毎日少しでも英語に触れ続けたのが大きかったと思います。
語学は短期で頑張って身につけるものではなく、トレーニングをやめずに継続して何度も繰り返して身につけるもの。
だから、語学において学習を長期で継続できる仕組みを作ることはとても重要です。
少しずつでも毎日学習を継続すれば英語に慣れてきますし、だんだん英語でコミュニケーションがとれるようになってきます。
1日12分なら、どんなに忙しい人でも時間を確保することはできるんじゃないでしょうか?
②頭に浮かぶ日本語を英語にする
日本語を英語にするのと対極のメソッドは、いわゆる英語脳でしょうか。
日本語がわからないネイティブスピーカーの講師によるレッスンを受けて、英語で考えて答えられるのを目指すメソッドのことです。
しかし日本語を母国語としてきた私たちは、今まで日本語で物事を考えてきました。
そこから急に英語で考えろというのは、泳げない人をいきなり海に突き落とすようなものなんですよね。
私は初学者の頃にフィリピン留学をして、丸一日英語のみの環境でマンツーマンレッスンを受講してました。
初学者が英語のみの環境というのは、死ぬほど大変だったのが正直なところですね。
今でこそ英語で会話するときは英語で考えることも多いですが、それができるくらい英語に慣れるには数年はかかったと思います。
まず最初は日本語から英語にするのを目指すほうが、ずっと効率いいですね。
LOBiでは日本語から英語への『置き換え』として、レッスンやエクササイズで徹底的にトレーニングしていきます。
レッスンやエクササイズは受講生のレベルに合わせますので、難しくてついていけないような心配はないでしょう。
③英語は簡単で楽しいというマインドセット
英単語など知識が足りないから英語をしゃべれないし、だから英語が難しいと思う人は多くないですか?
確かに、TOEICなどのテストで高得点を目指すなら、単語や文法などの知識は多く求められます。
しかし、英語でコミュニケーションするには、流暢にしゃべるのも単語などの知識もそこまで必要ではありません。
LOBiのオンラインのレッスンでは、日本語から英語に置き換えて答える機会がたくさんあります。
頭で考えたものをどんどん答えていくことは、恥ずかしいとか難しいという思い込みを払拭する第一歩です。
レッスンではLOBiのバイリンガルコーチがうまくリードしてくれますので、その流れに乗って答えていきましょう。
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④リアクションのパターンを増やして、英語のコミュニケーションスキルを底上げする
英語のコミュニケーションは、日本語のコミュニケーションとは異なる点がたくさんあります。
察するコミュニケーションが少なくない日本語と比べると、英語は自分がどうしたいか口頭でリアクションしなければわかってもらえません。
しかし、どのようにリアクションするかをご存知でしょうか?
例えば、今の話題をさらに深くツッコミたいのに"I see"だと、そこまでこの話題には乗ってこないのかな?と相手に誤解されるでしょう。
そういうコミュニケーションのすれ違いを防ぐためにも、レッスンでパターンを増やして、適切なリアクションをとれるようになりましょう。
このようにリアクションなどのコミュニケーションスキルをレッスンするスクールは聞いたことがないので、私はこれだけでもレッスンを受けてみたいと思いました。
⑤エクササイズを繰り返してパイルアップ(積み重ね)する
前述の通り、語学は『継続は力なり』です。
継続する仕組みを作るとすると、新しい知識のインプットはどうしても大変ですし、挫折率は高くなります。
私も、英単語を単語帳などで覚えようとして挫折した経験は何度もあります。
しかし、レッスンで習ったことを復習として繰り返すパイルアップなら、1日12分のエクササイズでもどうにかなるくらいの負荷です。
無理なく何度も繰り返してパイルアップし、反射的に答えれるものをどんどん増やすことで、英語のコミュニケーションが体に馴染んでくるわけですね。
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⑥日本語から英語に置き換えても正解は一つではない
LOBiではオンラインのレッスンでもエクササイズでも、日本語から英語への置き換えを何度もやっていきます。
英語を話せるようになるためには、日本語から英語への置き換えが不可欠だと思います。
私も最初の頃は単語に頼ったたどたどしい英会話でしたが、置き換えが自然にできるようになると知らない単語が出ても別の単語で会話が成り立つようになりました。
単語を知ってるかどうかを問わずに会話できるようになるので、置き換えができるようになると英語での会話は大きくレベルアップします。
そして重要なのは、日本語から英語へ置き換えても正解は一つではないこと。
バイリンガルコーチとのグループレッスンでは他の受講生の回答を聞くことになりますが、おそらくご自身と他の受講生では違う回答となる場合も少なくないんじゃないでしょうか。
もちろんより適切な回答はありますが、いわば言いたいことが相手に伝わればすべて正解とも言えるわけです。
このような日本語から英語への置き換えは、ネイティブスピーカーの講師はそもそもやったことがないので、教えることは難しいでしょう。
自らも日本語話者として英語を学んだ経験があるバイリンガルコーチが、日本語から英語に置き換えるメソッドをレッスンします。
まとめ
以上、英会話のLOBiのオリジナルメソッドを中心にまとめてみました。
TOEICの試験でいいスコアをとっても英会話ができるとは限らなかったりするように、英語を話す力をつけるというのは従来の学校の勉強では難しいのが現状です。
しかし、LOBiのオリジナルメソッドはかつて私が英語を勉強するにあたって壁になったポイントを抑えており、この通りにトレーニングを積んだら確実に英語が話せるだけの力はつくと思います。
私は日本語から英語への置き換えを体で覚えたようなものなので、初心者の時にこういう効率的なトレーニングを受けたかったですね。
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このオリジナルメソッドでどのようにトレーニングするかについて、私が実際に無料体験レッスンを受講してみました。
無料体験レッスンの詳細については、次の記事でまとめます。
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それでは、また!