こんにちは、さむさんです。
このブログでも、何回か海外のプリペイドSIMを購入する件を記事にしました。
私の周りでも、旅慣れた人や海外就職などで長期滞在している人は、現地のプリペイドSIMを買う人がほとんどです。多くの国で携帯電話はプリペイド(料金先払い)が主流なので、選択肢に困るくらいたくさんのSIMカードが売られています。
しかし、日本の携帯電話はポストペイ(料金後払い)で契約するのが通常で、プリペイドSIMは最近にようやく外国人観光客向けに細々と販売されるようになった程度です。
そのせいで、海外で現地のプリペイドSIMを購入するといってもイメージがわかない人が少なくありません。また、日本の携帯電話は多くがSIMロックがかかっているので、ロック解除など事前の準備も必要です。
そこで今回は、初めて海外でプリペイドSIMを購入する人向けに、事前に必要な準備についてまとめてみました。
国際ローミングやレンタルWi-Fiより安いの?
多くの場合は、日本の通信キャリアの国際ローミングやレンタルWi-Fiルーターよりも安くなるのは間違いありません。
例えば、日本からたくさんの旅行者が訪れるタイ。
7日間有効で4Gデータ通信が2.5GB使えて、40分のタイ国内無料通話も含まれた旅行者向けSIMカードは、299バーツ(約970円)です。
日本のamazonで同じSIMカードを購入しても、値段はそれほど変わりません。
どの国際ローミングもレンタルWi-Fiルーターも、1日1000円以下なら安い部類になりますから、7日間で1000円以下なら比較にならないくらい安いのは明らかです。
また、プリペイドSIMは最初に買った容量分だけの使い捨てですから、通話やデータ通信がその容量に達したら単に使えなくなるだけです。使いすぎて高額請求されることはありませんので、安心してください。もちろん、新たにお金をチャージすればまた使えるようになります。
なお、タイのプリペイドSIMは安めな料金ですが、同じ東南アジアでもシンガポールはもう少し高くなります。アメリカは日本のようにプリペイドSIMの選択肢が少ない国なので、さらに高くなります。
それでも、国際ローミングを数日使うのに比べたらずっと安いですね。
国際ローミングやレンタルWi-Fiルーターがベターな場合も
以上のように、価格面では現地プリペイドSIMを購入するほうがメリットがあります。
しかし、国際ローミングやレンタルWi-Fiルーターを選ぶのがベターな場合もあります。
まずは、その国の滞在が1泊または1日以下の場合。例えば、シンガポールで乗り換えの間に数時間入国するような時ですね。
そのような短い時間の中でSIMカードをわざわざ買う時間はもったいないので、SIMカードを買うより国際ローミングでもいいと思います。auの世界データ定額ならむしろ割安です。
あとは、グループ旅行で単独行動もほとんどないような場合。
その場合なら、一つのレンタルWi-Fiルーターを全員で共有して、割り勘で利用するほうが割安ですよね。
グローバルWiFiなどで予めレンタルをすればいいと思います。
[st_af id=”2359″]
そもそもSIMカードって?
もしかしたら、そもそもSIMカードって?と思われる人もいるかもしれません。
SIMカードとは、電話番号やどこの通信キャリアを使うかなどの情報が記録されているICチップで、これがないと電話の発着信もデータ通信もできません。
今の携帯電話には、このすごく小さなSIMカードをセットしているわけです。
海外でプリペイドSIMを使う場合は、現地のSIMカードと日本のSIMカードを交換して使うことになります。
SIMカードの交換自体は、慎重にやれば難しくはありません。
必要な準備
では、海外のプリペイドSIMを使用する場合、事前にどのような準備が必要でしょうか。
スマホがSIMフリーかどうか
第一の前提として、スマホがSIMフリーでなければいけません。
SIMフリーではないSIMロックがかかったスマホですと、その他のSIMカードをセットして使うことができないからです。
日本のdocomo, au, ソフトバンクで購入したスマホは、基本的にSIMロックがかかっています。
2015年5月以降に発売されたスマホは条件さえ満たせばSIMロックを解除できますので、必ず解除しておきましょう。

もし日本の格安SIMをいわゆる格安スマホで使われている場合は、おそらく最初からSIMフリーの可能性が高いです。
しかし、ワイモバイルやUQモバイルでスマホをセットで購入した場合は、機種によってはSIMロックがかかっています。(iPhone SEなど)これもロック解除できますので、通信キャリアに確認しましょう。
SIMカードを現地で購入するか日本で購入するか
もし初めて海外のプリペイドSIMを使われるのなら、到着した空港のお店で購入するのをオススメします。
確かに、空港で購入できるプリペイドSIMは旅行者向けの若干高いプランが多いので、市内に出たほうが安く買えるとは思います。
しかし、慣れてないうちはSIMカードをセットしてアクティベートして使えるようにするのも手間取って、セットアップがうまくいかないかもしれません。
空港のお店がいいのは、店員さんがそんな外国人を相手するのに慣れているからです。スマホを渡したらSIMカードをセットして設定までしてもらえるのは、慣れない人にはありがたいんじゃないでしょうか。(市内のお店ではそこまで面倒見てくれるとは限りません)
日本ではamazonなどで購入することができますし、特にタイや香港のSIMはamazonのほうが安いこともあります。
バンコクの空港がいつも混んでいて、SIMカードを買うのに時間がかかる可能性があるタイ。あと、空港で買えるSIMカードが少ないアメリカなどは、日本で購入するのもアリです。
現地で購入する場合、スマホを英語設定に変更する。
到着した空港など現地のお店でプリペイドSIMを購入する場合、スマホを渡してセットアップしてもらうのがオススメなのは、先程書いたとおりです。
その際は、スマホの言語設定を英語に変更してから店員さんに渡しましょう。
店員さんも日本語のメニューではまず理解はできませんが、英語だったら理解できるのがほとんどです。
その設定変更で手間取ると時間がかかってしまいますので、予め英語に変更しておくとスムーズに事が運ぶと思います。
SIMを取り出すピンと日本のSIMを保管するケースを用意する
SIMカードをスマホから取り出す際は、上記の画像のようにピンをスマホに差し込むとSIMカードを乗せたトレイを取り出して交換します。
このピンはスマホのパッケージに付属していますけど、このピンが無くてもSIMを取り出すことは可能なので安心してください。
どのオフィスや文房具屋にもあるゼムクリップの先を真っ直ぐに伸ばせば、ピンの代用品として使うことができます。
また、海外で現地のプリペイドSIMを使う間は、日本のSIMカードをご自身で保管する必要があります。
上記の画像にも出てきましたが、SIMカードはすごく小さいものです。
現地のお店でSIMを買った時は、日本のSIMカードをパッケージにセロテープで貼り付けてくれるのが多いですが、あくまで簡易的なものと思ったほうがいいです。
ICチップに汚れや傷がつくのを防げるよう、密封できるようなケースに入れておきましょう。
以前の私はメモリーカードのケースに入れてましたが、今はこのようにSIMピンがセットになったケースを使って保管しています。
iPhoneで日本の格安SIMの設定プロファイルを削除する
この項目は、iPhoneで日本の格安SIMを使っている人限定です。
日本の格安SIMをiPhoneで使う際は、設定のプロファイルをインストールしているはずです。
このプロファイルが存在する限り、海外のプリペイドSIMをセットアップしてもデータ通信が使用できません。
海外でプリペイドSIMを使用する際は、事前にプロファイルを削除すること。そして、日本に帰国したら改めてプロファイルをインストールすることを忘れないでください。
まとめ
以上、初めて海外でプリペイドSIMを購入する人向けに、事前に必要な準備についてまとめてみました。
最初は事前にこの記事の通りの準備が必要ですが、二度目以降はほとんど準備はいりません。
海外に行くのに慣れてきたら、ぜひ挑戦してみてください!
それでは、また!
コメント