こんにちは、さむさんです。
皆さんは、『ストレングス・ファインダー』ってご存知でしょうか?
ストレングス・ファインダーとは、米国ギャラップ社が開発した『才能診断テスト』です。
従来の心理学や性格診断テストの類は、多くのものが弱点を克服することで成功を目指すという方向性でした。
しかし、ストレングス・ファインダーはそれとは逆の方向性になります。
それは、人が生まれつき持つ「自分の能力を最大限に活かせる”強み”」に注力することが、成功への近道、という方向性です。
つまり、短所より長所に着目して、自分の中にある”強み”トップ5を活かして大きな成功を目指そう、ということです。
数年前、私は自分の進む道に悩んでいたとき、前バージョンの『さあ、才能(自分)に目覚めよう』でストレングス・ファインダーを診断したことは、自分の方向性を固める要素の一つになりました。
この『さあ、才能(自分)に目覚めよう』が新版になると共に、ストレングス・ファインダーの日本語版も2.0にバージョンアップして登場しました。
さっそく数年ぶりに診断してみましたが、ストレングス・ファインダー2.0で診断する自分の強みは、数年前と比べてどうなったでしょうか?
旧版と新版の比較
旧版と比較すると、新版には以下の特徴があります。
文体がシンプルになり読みやすくなった
旧版の書籍では、ストレングス・ファインダーの前提として『なぜ強みを活かすべきか』というまえがきが100ページほどありました。個人的には興味深い内容でしたが、アカデミックな匂いが強い文体なので、読み手を選ぶのは否めません。
それと比べると、新版の書籍はまえがきも必要最小限な内容に圧縮され、20ページ程度にまで短くなりました。
自分の欠点より強みに着目することの重要さについて、平易な文体で説明されていますので、多くの人に読みやすくわかりやすい内容になったと思います。
「活用方法」よりも具体的になった「活用アイデア」
旧版の書籍では、34個ある”強み”の説明とその活用方法は、それぞれ別項目での説明になります。
新版の書籍は、”強み”の説明とその活用方法は一つの項目でまとめられて、以前より読みやすくなりました。
また、活用方法は「活用アイデア」となり、旧版よりも具体的な活用方法が提案されています。
例えば、私の”強み”である調和性の場合
「日常的に人と対立する職務は避けてください。たとえば、大量に勧誘の電話をしなくてはいけないセールスや非常に競争的な職場での仕事は、あなたをイライラさせるか落ち込ませてしまうでしょう。」
「”司令性”や”活発性”の資質が高い人とパートナーを組みましょう。争いを解決するために行ったあらゆる努力がうまくいかなくても、あなたがそこから逃げ出さずに正面から対峙するのを彼らが助けてくれます。」
『さあ、才能に目覚めよう 新版』P173-174より引用
など多数の活用アイデアが提案されてます。
具体的なアイデアですから、ご自身の行動へも取り入れやすいんじゃないでしょうか。こういう診断は単に受けただけでなく、実際に行動に結び付けないと効果がありませんから。
数年経過しても結果はある程度共通?
私が前回2010年に診断した結果は、以下のようになりました。
1. 調和性
2. 共感性
3. 運命思考
4. ポジティブ
5. 公平性
そして、前回から7年経過した今年、新バージョンで診断した結果は、以下のようになりました。
1. 調和性
2. 個別化
3. 規律性
4. 最上思考
5. 共感性
共通するのは、「調和性」と「共感性」の2つのみでした。
このように、この順番や結果は常に同じにはなりません。
とはいえ、私のように1.0を受けた人が2.0を受けた場合や数ヶ月空けて再度受けた場合、順番を決める際の計算の確率で、以前のトップ5とは若干違う結果になるのは十分ありうることのようです。
つまり、2回診断した結果2回ともトップ5だったのはかなり強い”強み”であり、1回だけトップ5だったのもトップ10級の”強み”と言えます。
確かに、調和性と共感性が2回ともトップ5だったのは。この2つの強みの説明を読んでも、すごく納得できました。
私は無駄に争ったり議論するより、もっと現実的な解決の糸口を見つけるほうがずっと大事だと思います。そんな時に相手に感情移入しすぎて、心身が疲れてしまうこともあるんですけどね。(苦笑)
最初にこの診断を受けた頃は、自分の方向性についてすごく迷ってました。今後どのようにするか、業界も含めて思い切って変えるのか、海外に興味を持ち出したのもこの頃です。
しかしこの診断を受けた結果、少なくとも常に競争が求められる環境は目指さないという自分の方向性を定めることができました。
それは間違った方向じゃないです。ノルマ達成が厳しいセールスとか絶対無理ですね(汗)
診断する際の注意点
実際にストレングス・ファインダーを診断する際は、以下について気をつけましょう。
まえがき以外は診断の後に読めば十分
まえがきはストレングス・ファインダーの前提になる話ですので、診断を受ける前に目を通したほうがベターです。
まえがき以降は34個ある”強み”についての具体的な話になりますので、診断を受ける前には目を通す必要はないでしょう。
しかし、診断を受けた後は、自分のトップ5の”強み”の項目は読むべきです。
それ以外の項目は、興味があれば読むくらいでいいと思います。
少なくとも30分前後の時間を確保する
診断の設問もたくさんあるので、診断が終わるまで30分前後はかかると思われます。
十分な時間をかけた上で診断を受けましょう。
中古の本では診断できない可能性が高い
このストレングス・ファインダー2.0は、本の巻末にあるアクセスコードを入力することで診断を受けることができます。
このアクセスコードは1回しか使えませんので、中古の本では診断できない可能性が高いです。
診断を受けたい場合は、必ず新しい本を買うようにしましょう。
まとめ
以上、ストレングス・ファインダー2.0で診断する自分の強みについてでした。
自分の長所はなにか?といっても、自分の中でもそのイメージはぼんやりとしてるかもしれません。
それをトップ5の”強み”としてハッキリさせるのがストレングス・ファインダーです。
この診断の結果、面接で自分の長所をハッキリ答えられるだけでなく、今の方向性で自分の”強み”が活かせるのかどうかまで見えてくると思います。
無料ではありませんが、それだけの価値はあります。ぜひお試しください!
それでは、また!
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