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タイのATMでのキャッシングで現金を引き出す方法

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タイのATMでキャッシング_アイキャッチ

こんにちは、さむさんです。

皆さんはタイに行かれる際は、タイのバーツをどのように入手していますか?

海外では現金から両替するよりも、現地のATMでクレジットカードによるキャッシングで現金を引き出すほうが、両替手数料などのコストが大幅に安くなりおトクです。

そして、そのために海外のATMを操作する必要がありますが、皆さんは海外のATMで現金を引き出したことがありますか?

日本のATMと多少の違いはありますが、現金を引き出すための操作はどこでも大きな違いはありません。

しかし、日本語が使えないATMとなると、操作がわからなくて戸惑うこともあるでしょう。

そこで今回は、タイのATMでのキャッシングで現金を引き出す方法を解説します。

[st-kaiwa1]特にバンコク中心部のATMは日本語対応されてるのも多いので、ハードルは低めだと思います![/st-kaiwa1]

[st-mybox title=”注意事項” fontawesome=”fa-exclamation-circle” color=”#ff0000″ bordercolor=”#ff0000″ bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”3″ titleweight=”bold”]

※本サイトの表記内容は2019年9月現在の内容になります。

正しい詳細に関しては株式会社セディナの公式ページをご確認ください

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海外キャッシングのメリット

ATMで海外キャッシング_1

なんといっても、海外キャッシングは手数料などのコスト面で有利です。

現金を両替屋などで両替する場合は、必ず一定の手数料がレートに含まれています。

比較的有利な米ドルの手数料でも、1ドルあたり2-3円くらいのようです。

つまり、100ドルの両替で200-300円、1,000ドルの両替で2,000-3,000円かかりますから、決して負担は軽くないですよね。

しかし、クレジットカードでの海外キャッシングは、現金より低額な手数料と利息のみです。

[st-mybox title=”海外キャッシングの手数料” fontawesome=”fa-exclamation-circle” color=”#ff0000″ bordercolor=”#ff0000″ bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”3″ titleweight=”bold”]

現地ATM手数料:クレジットカードは徴収されない。

クレジットカード手数料:100-200円程度(セディナカードJiyu!da!は0円)

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[st-mybox title=”海外キャッシングの利息” fontawesome=”fa-exclamation-circle” color=”#ff0000″ bordercolor=”#ff0000″ bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”3″ titleweight=”bold”]

海外キャッシングの1日あたりの利息:18% ÷ 365日 = 約0.05%

10,000円のキャッシングをした際の利息:1日約5円 30日約150円

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見ての通り、海外キャッシングの手数料も利息も両替よりずっと低額ですよね。

海外キャッシングに強いクレジットカードといえば、セディナカードJiyu!da!でしょう。

セディナカードJiyu!da! は年会費無料であるのはもちろん、ネットバンキングで繰り上げ返済が可能であり、海外キャッシングのATM利用手数料が無料であるという、まさに最小限のコストでの両替を実現するクレジットカードです。

セディナカードJiyu!da!の海外キャッシングは手数料無料で両替できます!
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海外でキャッシングする前の確認事項 海外キャッシングができるか確認しよう

ATMで海外キャッシング_2

海外のATMでキャッシングする方法を解説する前に確認ですが、あなたのクレジットカードは海外キャッシングができるでしょうか?

『え、海外キャッシングは当然できるんじゃないの?』と思われたかもしれませんが、カードの利用限度額はどれくらいかおわかりでしょうか?

この2点がわからなければ、すぐに確認しましょう。

クレジットカードによっては、そもそも海外キャッシングの枠がなかったりします。

また、海外キャッシングの利用限度額が少なすぎて増枠したほうがベターな場合もあります。

わからなければカード会社のコールセンターに問い合わせるべきですが、海外キャッシングの設定や増枠の際に審査が必要なこともあるので、早めに確認しましょう。

私はメインのクレジットカードと別に海外キャッシング向けの年会費無料カードを使用していますが、キャッシング用カードを持つことをオススメします。

万が一、現地でカードを紛失したりATMに飲み込まれたりした場合のダメージを最小限にするためにも、メインのカードとキャッシングのカードは別にするほうがベターだからです。

キャッシング用としては、年会費無料でかつ海外キャッシングの手数料が無料となる、セディナカードJiyu!da!をオススメします。

 

海外キャッシングについて、その他の詳細な注意事項は以下の記事を参照してください。

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ATMでキャッシングをやってみよう

それでは、さっそくタイのATMでキャッシングをしてみましょう。

 

ほとんどのATMは英語が使える

キャッシングの際はどのATMを選べばいいでしょうか。

タイの特にバンコクは東南アジアきっての大都市ですから、銀行の支店やATMはそこら中にたくさんあります。

タイは地方都市でもセブンイレブンなどのコンビニがたくさんありますから、ATMが見つからないということはないでしょう。

その中でどのATMを選べばいいでしょうか?

私が見た限りでは、どのATMもタイ語の他に英語に対応するものばかりでした。

バンコク中心部なら、日本語に対応するATMも少なくありません。

タイで最大手の銀行であるバンコク銀行はもちろん、カシコン銀行やサイアム商業銀行でも日本語対応のATMがありました。

その点で、タイは海外キャッシングが初めての人でもとっつきやすいほうだと思いますね。

 

海外のカードは暗証番号が6桁

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今回はバンコク中心部でも一番多く見かける、バンコク銀行のATMでキャッシングしてみました。

[st-kaiwa1]バンコク中心部のショッピングモールMBKにある支店のATMです[/st-kaiwa1]

 

クレジットカードを入れると手続きが始まりますが、すでに多言語対応の表示です。

 

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まずは、クレジットカードの暗証番号を入力しましょう。

[st-kaiwa1]英語では暗証番号をPINというので、覚えておきましょう。[/st-kaiwa1]

注意なのは、海外のカードの暗証番号は6桁がほとんどであること。

日本のカードの暗証番号は4桁ですから、入力欄が余って大丈夫かと不安になるかもしれません。

多くのATMと同じように、4桁の暗証番号を入力してからenterを押すので大丈夫です。

 

タイのATMでキャッシング_7

ここで言語は『日本語 / ENGLISH』を選択しましょう。

日本語のみの表示だと奇妙な翻訳でかえって混乱することがありますので、英語が併記されてるのはポイント高いですね。

 

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クレジットカードからキャッシングで現金を引き出しますので、『WITHDRAWAL』を選択します。

 

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ここでは銀行口座での取引か、クレジットカードでの取引かを選択します。

クレジットカードでキャッシングをする場合は、『Credit Card』を選択しましょう。

 

引き出せる金額は制限あり

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ここで引き出す金額を入力します。

テンキーで金額を入力して、『CORRECT』を選択しましょう。

ここでは1,000バーツにしました。

ただし、金額は無制限ではありません。

制限は各銀行のATMによって異なりますので、ATMの画面で確認してください。

バンコク銀行では1,000バーツ・500バーツ・100バーツ紙幣で合計25枚までとなります。

このように、クレジットカードの限度額の他、銀行のATMでも1日に引き出せる金額に限度額があるのがほとんどです。

銀行口座からお金を引き出す場合よりも、金額などに制限があるので注意しましょう。

[st-kaiwa1]短期の旅行で使う分を数万円引き出すくらいなら問題はないでしょう[/st-kaiwa1]

 

手数料とレートの画面に注意

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そして、ここで220バーツの手数料がかかる旨が表示されます。

最後にプリントされるレシートにも手数料が表示されますが、前述の通りにクレジットカードのキャッシングでは徴収されません。

そのまま『CONFIRM』を選択しましょう。

 

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この画面には注意してください。

この銀行に限らず、クレジットカードを使った海外キャッシングで最近多く見られるトラップです。

この画面の意味は、キャッシングで引き出したい金額を入力した後、銀行が提示するレートで両替しませんか?というオファーを出しているわけです。

画面には”This ATM offers conversion to your home currency”という表示が出て、“Continue with conversion”“Continue without conversion”を選ぶよう促されます。

これは要するに、『銀行が提示するあなたの自国通貨のレート(日本円)か、それともクレジットカード会社が提示する現地通貨のレートかのどちらを選ぶか?』と促されているわけです。

難しい話になってきましたので、結論を言いましょう。

絶対に“Continue without conversion”を選んで、現地通貨のレートにしましょう。

[st-kaiwa1]日本円に両替しないで現地通貨のレートでキャッシングするべきというのを忘れないでください![/st-kaiwa1]

このような場合、現地通貨のレートはカード会社のレートが適用されますが、日本円のレートはATMを設置した銀行が指定したレートが適用されます。

確かに、銀行が指定した日本円のレートは現時点で支払額が確定するので、一見お得なオファーのように見えます。

しかし銀行の日本円のレートは、クレジットカード会社の現地通貨のレートと比べてよくありません。

このオファーに乗っても、得するのは銀行だけです。

もう一度ポイントを繰り返します。

[st-mybox title=”注意ポイント” fontawesome=”fa-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#ef9a9a” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=””]

海外のATMでキャッシングをする際

『請求を日本円にしますか?現地通貨にしますか?』

『画面に表示のレートで両替しますか?両替しませんか?』

などと聞かれたら、日本円ではなく現地通貨のレートにする。

[/st-mybox]

というのを忘れないようにしましょう。

よって、ここでも『Continue without conversion』を選びましょう。

[st-kaiwa1]クレジットカードをショッピングで使い『日本円と現地通貨どちらにしますか?』と聞かれた場合も、同じく現地通貨にするべきです。[/st-kaiwa1]

 

あとは現金を受け取るだけ

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ここまで来たら手続きが始まるので、しばらく待ちます。

 

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しばらく待つと、お金が出てきました。

 

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ATMからお金が出てきたら、お金はすぐに財布などにしまいましょう。

横からお金を強奪される恐れや、しばらくお金をそのままにしたらATMに回収されることがあります。

 

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レシートが印刷され、カードと一緒に出てきます。

お金と同じく、すぐにカードを取らないとATMに回収されたりするので、すぐにカードを取って財布にしまいましょう。

これでキャッシングは以上です。

 

まとめ

以上、タイのATMでのキャッシングで現金を引き出す方法を解説しました。

タイのATMは英語だけでなく日本語にも対応してるATMも多く、とっつきやすいほうだと思います。

次のタイ旅行は、レートや手数料の面でも有利なキャッシングでバーツの現金を引き出しませんか?

海外キャッシングに最適な年会費無料のクレジットカードである、セディナカード Jiyu!da!を持っていきましょう!

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それでは、また!

 

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