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内定取消やリストラされた人に海外就職はアリなのか?

2020-03-25

内定取消やリストラされた人への海外就職_01

こんにちは、さむさんです。

2020年の今、世界中を猛威を振るうあのウイルス。

当面は景気の悪化が避けられないでしょう。

この時期は新卒者・既卒者共に就職活動が活発な時期ですが、景気の悪化による内定取消の話も耳にするようになりましたし、今後はリストラも増えるかもしれません。

よって、現在就業している人が転職するには、今はすごく時期が悪いのは事実。

しかし、内定取消やリストラで就業先がなくなった事により、次の転職先を探さなければならない人もいるでしょう。

そんな時の選択肢として、海外就職はどうでしょうか?

国内の転職を希望する人も含めて、海外での就職も選択肢の一つとして頭の片隅に入れておくことを私はオススメします。

さむさん
ただ、国内と同様に海外の求人も当面は冷え込むことが予想されますので、求人の状況は確認が必要です。

 

目次

選択肢は多いほど良いと思う

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海外で就職することを考えたことがない人には、海外で就職することはごく一部のエリートのみの話だと思う人がほとんどでしょう。

一流大学を卒業した人が世界的な有名企業に入社して、海外の拠点に駐在員として赴任するというイメージが一般的だと思います。

しかし、日本向けビジネスのメンバーを中心として、日本で生まれ育った日本人を求める求人は世界各地にあります。

だから、需要とご自身のスキルや経験がうまくマッチングすれば、私のようにアラフォーでタイやマレーシアで働くチャンスを得ることができるのです。

日本よりもいい条件や環境で働けるかもしれませんし、選択肢の一つとして意識するのはアリだと思いますよ。

選択肢は日本だけしか持たないより、海外というもう一つの選択肢も持ったほうが可能性が広がるわけです。

 

多数派が選ぶ道ではない

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海外で就職する人に対して、片道切符だのもう日本に戻れないだの外野から揶揄する声は、残念ながら今でもあります。

さむさん
外野の多くは海外で生活したり働いたこともない人たちなのに。。。

しかし、多くの人は数年後に日本へ帰国して新たなキャリアをスタートしますから、決して片道切符で日本に戻れないわけではありません。

そして、海外での経験や努力が評価されて日本でステップアップした人は、私の知ってる人にも何人もいます。

日本だけで働いた人では得られないような貴重な経験を持つのだから、それを評価する人は必ずいるはずです。

ただし、海外で就職するのは多数の人が選ぶ道ではありません。

国や時代が変わっても、やはり国内の企業でずっと働き続けるのが多数派の進む道。

海外で就職することで、多数派の人が進むレールから一度外れるのは事実なわけです。

多数派の道も少数派の道も、それぞれメリットとデメリットがあります。

周りの人と同じレールのほうが安心するタイプの人なら、無理にレールから外れる必要はないでしょう。

しかし、あえて多数派と違う道に進んでキャリアの差別化を図りたい人や、よくわからないけど面白そうという人なら、積極的にレールを外れるのもアリだと思います。

 

多数派が選ばない海外はブルーオーシャンになりうる

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海外で働くのは少数派ではありますが、それのメリットとして日本国内よりも競争相手が少なくなります。

同じような求人だったら、多くの人が日本の求人に応募しますからね。

いわゆる『ブルーオーシャン』になりうるのが海外就職です。

入社する企業から渡航の片道航空券が補助されることも多く、特に東南アジアの賃貸物件はベッドや冷蔵庫・エアコンなどの家具が一通り揃う家具付きの部屋が多いので、スーツケースだけで海外に引っ越すことも可能です。

地元にいい求人が無くて、東京など国内都市部での就職を考えてる人はいらっしゃいませんか?

国内で引っ越して家具を揃えるよりも、海外のほうが引っ越しのお金がかからないと思いますよ。

さむさん
ただし、タイなど日本人の海外就職に人気の国では、競争相手が増えたり就労条件が悪くなる可能性もあります。

 

選択肢の一つでアリでも、本当にオススメできるのか?

ここまでで、就職活動において海外を選択肢の一つで持つことのメリットはおわかりいただけたでしょうか?

しかし、海外は多数派の選ぶ道ではない以上、誰にでもオススメはできないのは事実です。

では、どういう人にオススメできるでしょうか。

オススメできるかは、新卒の人と既卒の人で変わってくると思います。

 

新卒の人

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結論から言うと、新卒の人に海外はあまりオススメできません。

スキルがなくてもポテンシャルで採用して教育してくれるわけですから、日本の新卒採用は大きなメリットがあります。

たとえ内定取消になったとしても、最初はできるだけ日本で一度どこかに就職したほうがいいでしょう。

また、将来は海外で働きたいという人には、日本の企業という厳しい環境でもまれたこと自体が評価されるのを知ってほしいと思います。

海外の企業がわざわざ日本人を雇用するのも、日本人らしくきめ細やかに仕事をこなしてマナーを兼ね備えてるビジネスパーソンだからです。

日本の新卒採用で教育された人は当たり前のようにできることですが、海外でしか働いたことがない人には当たり前じゃなかったりします。

そして、多くの場合は日本で積んだキャリアを元に海外就職したほうが選択肢も多くて条件もいいですよ。

さむさん
わざわざビザの費用を負担してまで外国人を雇用するのは、現地人が持たない日本でのキャリアを高く評価するからなわけです。

ただしこれは一般論であり、すべての人に言えることではありません。

新卒の人でもスキルを評価されて日本の新卒採用よりはるかに高待遇で海外就職するような人もいますし、キャリアの差別化をはかるためにあえて多数派と違う道を選ぶ人もいます。

私や周りがどのように一般論を言おうが、最終的に選ぶのは自分次第であるのを決して忘れないでください。

 

既卒の人

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そもそも海外就職を目指すなら、新卒の人と比べて既卒の人のほうが有利です。

海外就職を希望する人は、退職または休暇を取得して面接を受けるために渡航するというリスクを負うことになります。

しかしリストラなどで職を失った既卒の人は、もう守るべきものはありません。

海外に興味があるなら、積極的に候補として考えてもいいと思います。

ただし、前述のように今まで日本で積んだキャリアが高く評価されるからこそ、海外でも就職できるわけです。

今までと違う職種への転職は、日本での転職以上に難しいでしょう。

また、コールセンターのように日本でのキャリアにあまり関係なく大量採用する職種がありますが、その分離職率が高かったり、次の転職で高く評価されないキャリアとされる可能性があるのは否めません。

その一方で、現地に就労ビザで合法的に長期滞在してお金を稼ぐ手段と割り切って、並行して転職・起業を準備するステップアップのために利用する人がいるのも事実です。

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コールセンターに限らず、海外で今後の自分のキャリアをどう築くかはすべて自分次第。

長く同じ企業で働き、年功序列で出世していくキャリアとは別の世界がそこにはあります。

 

海外で働きたい!と思った人がやるべきこと

それでも海外で働きたい!と思った人は、さっそく行動を始めましょう。

既卒ですぐに海外を含めて転職活動を始める人は、こちらの記事が参考になると思います。

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タイとマレーシアへの海外就職でアラフォーの私が内定するまでやった事を時系列でまとめてみた

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まずは日本でキャリアを築こう

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内定取消された新卒の人は、第二新卒向けの転職エージェントを利用して就職して、まずは日本でのキャリアを築きましょう。

第二新卒や20代の未経験者向けの枠で採用活動を行う企業は少なくないですし、第二新卒の転職市場を熟知する担当コンサルタントが転職活動慣れしてない人を強力サポートしてくれます。

特に履歴書や職務経歴書の作成は、プロである担当コンサルタントのアドバイスや添削が必須です。

求人の多くはエージェント経由でしか応募できない非公開求人ですし、もちろん登録も利用も無料ですから、転職エージェントを利用しないのは損じゃないでしょうか。

エージェントによって持つ求人や得意なサポートも変わりますし、それ以上に自分に合う担当コンサルタントに出会うのが重要です。

第二新卒向けの転職エージェントと大手転職エージェントを複数登録して、様々な担当コンサルタントの話を聞くのがオススメです。

 

第二新卒向けの転職エージェント

20代の転職市場を熟知するマイナビジョブ20S

一番の定番なのは、マイナビジョブ20S。

新卒向け就職情報サイトで今やナンバーワンのマイナビが運営する、第二新卒など20代の若手や未経験者向けの転職エージェントです。

マイナビでのコネクションがありますので、日系の大手企業や正社員の求人が充実しています。

また、担当コンサルタントは単に求人を紹介するだけでなく、最初に実施する適性診断を活用してパーソナリティを客観的に分析して、あなたの本当の強みや弱みを深掘りするのも得意とするところです。

 

第二新卒向け転職エージェントとして先駆けのハタラクティブ

フリーターの正社員就職支援|レバレジーズ株式会社

ハタラクティブは6万人以上の転職支援実績があり、未経験者や第二新卒向けの転職エージェントとしては最大手の実績を誇ります。

書類審査通過率91.4%、かつ正社員成功率80.4%であるように、転職活動に慣れない人への職務経歴書や面接のサポートもバッチリです。

 

必ず面接が受けられる求人が充実の就職SHOP

就職SHOPは、リクルートエージェントやリクナビNEXTと同じく株式会社リクルートの運営です。

職歴が浅い若手や未経験者であっても人柄やポテンシャル次第では採用するという意欲がある企業を中心に、書類選考無しで面接が受けられる求人が充実しています。

就職SHOPでは実際に足を運んで取材した企業のみを紹介していますので、ブラック企業にあたる可能性は低いでしょう。

 

大手の転職エージェント

第二新卒向けの他に、総合力のある大手転職エージェントもぜひ利用しましょう。

大手企業はもちろん、多くの求人が大手の転職エージェントに集中しますし、担当コンサルタントも数多く在籍しています。

 

最大手の実績と実力を持つリクルートエージェント

日本の転職エージェントで最大手といえるリクルートエージェントは、転職活動をする上では外せません。

転職の実績がダントツな分、求人の多さでもダントツで最大手になるので、多くの求職者が求める求人が見つかることでしょう。

また、リクルートエージェントは優秀なキャリアアドバイザーも多数在籍しており、多くがキャリアコンサルタントの国家資格を取得しています。

無料転職支援サービスお申し込みはこちら

リクルートエージェント転職支援サービス

 

大規模でもきめ細やかなサポートが魅力のdoda

規模と求人数でリクルートエージェントに並ぶ転職エージェントといえるのが doda。

多くの転職エージェントは一人のキャリアアドバイザーが担当者になりますが、dodaはキャリアデザインを主にサポートするキャリアアドバイザーと、面接や書類対策を主にサポートする採用プロジェクト担当の二人から担当者としてサポートを受けることができます。

dodaでなら、転職活動に慣れていない人にはありがたい強力なサポートを受けられることでしょう。

 

求人数よりも手厚く丁寧なサポートが売りの パソナキャリア

パソナキャリアはまさに量より質を重視のサービスです。

パソナキャリアは、若手や未経験者であっても利用者はすべて平等に扱い、職務経歴書の作成から面接対策まで丁寧でかつレベルの高いサポートを提供しています。

また女性の転職にも強く、女性の転職を専門とする女性のキャリアアドバイザーが、エグゼグティブから専門職・第二新卒など、今後さらにキャリアを築きたい女性の転職をサポートします。

 

専門職を目指すのがオススメ

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いずれ海外を目指すなら、一番いいのはITや会計などの専門職で高スキル人材としての転職を目指すのがオススメです。

特にITや会計などの高スキル人材は世界中で需要が高いので、良い条件でステップアップするにはピッタリでしょう。

専門職の他には、法人営業がメインの営業職や製造業の生産管理などもいいですね。

 

時間があるならスキルアップしてから就職しよう

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急いで転職する必要がないなら、勉強でスキルアップして、より良い条件での就職を目指しましょう。

20代なら働く業界を変えることもできますし、海外で働く上でも語学以上にスキルが重要です。

とはいえ、英語も必要なのは否定できません。

就職のみを考えたら、業務のスキルを身に着けた上である程度はTOEICのスコアを稼いでおくのがベターです。

スタディサプリなどを活用してTOEICのスコアを稼いで基礎力をつけて、あとは時間が許す限り英会話の実践を積んで慣れていきましょう。

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さむさん
私はTOEICを勉強することなく、スキルの評価で海外就職ができました。その場合は、英語面接で英会話に慣れてる旨をアピールする必要があります。

 

IT系ならインフラ系エンジニアがオススメ

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スキルアップして就職する環境が特に充実してるのが、IT系のスクール。

20代の人を対象に、スクールで1-2ヶ月勉強した後に紹介された求人に応募して就職するという条件で、勉強から就職まですべて無料でサービスを受けられます。

この手のIT系のスクールというと、プログラムをコーディングするプログラマー(特にWeb系エンジニア)を目指すスクールが多いです。

しかしプログラミングする際は、プログラムが作動するようにロジックを考えてコーディングする必要があるため、論理的思考力が高く求められます。

特に文系出身の人には敷居は高めで、合わない人にはキツいと思います。

もう一つあるエンジニアの道が、ネットワークやサーバの運用・構築をやるインフラ系エンジニアを目指すスクール。

私もかつてはインフラ系の業務でした。

商用のシステムで人的ミスによるシステム障害が発生したら、顧客側の損害はとんでもないことになりかねません。

だからインフラ系エンジニアは、手順書に忠実に正確な作業ができるマメな人が強く求められます。

こちらのほうが敷居も低めで、日本人の真面目な性格にも適性が高めじゃないでしょうか。

プログラマーよりは地味ですが、ネットワークやサーバを影で支えるインフラ系エンジニアは必要不可欠な存在です。

多くの人が思い浮かべるITエンジニアのイメージはプログラマーですが、もっとインフラ系エンジニアにも注目してほしいと思いますね。

 

インフラ系エンジニアを目指す無料IT系スクール

インフラ系エンジニアを目指すIT系スクールとしては、以下の3校がオススメです。

各校で特色もありますので、それぞれ無料ガイダンスを聞いてみて判断するといいでしょうね。

さむさん
繰り返しますが、無料IT系スクールの多くは20代を対象にしています。ただ、インフラ系エンジニアの場合は30歳過ぎでこの世界に入った人もちょくちょく見ましたし、転職のチャンスは十分あると思います。
オーソドックスで転職支援が強いエンジニアカレッジ



エンジニアカレッジを運営するのは、IT系転職エージェントでは大手のインターノウス社。

関東圏の多くのIT企業とのパイプを生かした就職先の紹介は数多くあり、就職のサポートも強力なようです。

そしてエンジニアカレッジのカリキュラムは、サーバやネットワーク、UNIXやデータベースなどエンジニアには絶対必要となるオーソドックスな知識を集中して習得するのを目指します。

 

クラウドなど新しいトレンドも押さえたGEEK JOB

多くのスクールでは、オーソドックスにデータセンターや社内に構築されたネットワークやサーバについて勉強するので終わるのがほとんどです。

しかし、最近はAmazon Web Service (AWS)やMicrosoft Azureなどに代表される、AmazonやMicrosoftが持つ社外に構築されたネットワークやサーバを間借りするシステムがどんどん増えています。

さむさん
いわゆるクラウドですね

GEEK JOBでは従来のネットワークやサーバだけでなく、クラウドの技術までカバーしたカリキュラムが組まれており、より最新のトレンドにふれることができるでしょう。

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20代のフリーター/第二新卒向けの転職支援サービス

 

上京と資格取得の支援がうれしいネットビジョンアカデミー



この手のIT系スクールは多くが東京が拠点であり、都内の拠点に通学できる人が受講の対象なのがほとんどです。

しかしネットビジョンアカデミーは、講座の受講と転職サポートが受けられる合計2ヶ月間は無料のシェアハウスを利用できます。

地方在住の人にはすごくありがたい特典じゃないでしょうか。

またネットビジョンアカデミーは資格取得に力を入れており、Cisco社のルータのベンダー資格であるCCNAを一ヶ月で取得するのを目指しています。

インフラ系エンジニアがスキルを証明するために、CCNAのような資格を求められることは少なくありません。

特にCCNAを持っていればネットワークの初歩的知識は問題ないと評価されますから、未経験者がインフラ系エンジニアとして転職するなら取っておくのがベターだと思います。

Ciscoのルータを実機で触れる環境もあるとのことなので、その点もありがたいですね。

さむさん
スクールを出てもロクな就職先がないという人もいますけど、どの業界でも実務の未経験者がいきなりいい条件で働けるのは難しいのが現状です。最初の会社は業界の足がかりとして実務を学び、次の会社でステップアップするのを目指しましょう!

 

まとめ

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以上、内定取消やリストラされた人の選択肢として海外就職はどうかについて解説しました。

改めて強調したいことですが、海外で働くのは特別なことではなく、あくまでも選択肢の一つ。

すべての人に合うわけではない少数派の道ですし、それだけにこだわるのは可能性を狭めてしまうと思います。

国内も海外も関係なく、どうか広い視野を持って考えてください。

それでは、また!

 

  • この記事を書いた人

さむさん

うつ病による退職後、アラフォーでタイとマレーシアで海外就職を実現しました。 現在は東京から、日本や世界の壁を越えた新しい働き方や生き方を追求中です。

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