こんにちは、さむさんです。
皆さんはインスタントラーメンどれくらい食べますか?
マレーシアのスーパーに行ったら、このように棚にぎっしりと袋麺5個パックのインスタント麺が陳列しております。
庶民層の大家族がスーパーで大量にまとめ買いするのが見受けられますから、彼らには主食と言える存在なのでしょう。(袋麺1個単位のばら売りは見たことありませんね。)
そんなインスタントラーメンが身近な存在のマレーシアですが、実は世界一のインスタントラーメンもこの国にあるのです。
アメリカのラーメンレイターというサイトにて、「ペナンホワイトカレーヌードル」が2014年のインスタントラーメン世界一に選ばれました!
最近は落ち着きましたが、以前はスーパーでも売り切れが続出していてなかなか買えない事もありました。
おかげでライバル社も類似品を多数発売しています。
MyKualiのペナンホワイトカレーヌードルが正解ですので、これから購入される方はくれぐれも間違えないで下さい!
目次
これってどんなラーメン?
ホワイトカレーと言っても、全然スープはホワイトじゃないんですよね。
それなりに辛さがある赤いスープですが、トムヤムクンみたいに真っ赤なスープでもありません。
イメージとしては、ココナッツミルクを使って味わいがまろやかになったカレーラーメンというように思って下さい。
それだから、通常のカレーラーメン等と比べても少しお高い値段になります。
ところで作り方は?
まず袋を開けてみましょう。
麺は日本の味噌ラーメンに使われてそうな、中太縮れ麺みたいなイメージでいいと思います。
違いがあるのはスープ。
左側の袋はココナッツミルクを粉末にしたクリーマー。これがまろやかさの元となります。
そして真ん中の袋がスープで、右側がチリペースト。これが辛さの元となります。
作り方は袋の裏に書いてあります。水を沸騰させてから煮込むわけですから、日本のインスタントラーメンとそれほど変わらないですね。
ただ、ここで注意点。麺と一緒にスープやパウダーもすべて投入してそのままガンガン3分煮込んで下さい。
なんで?と思われるかもしれませんが、袋の裏にそう書かれているので。。。
私が思うには、そうでもしないとスープがちゃんと溶けないんです。
そして、ガンガン煮込んでも、ちゃんと混ぜないとスープの塊が残ってしまいます。
確か、韓国の辛ラーメンも同じ作り方でしたっけ。日本のインスタントラーメンと違うところですね。
スープがちゃんと溶けるのも含めて、日本のインスタントラーメンの商品開発力はすごいです。
辛さの中にうまさがある!
できあがりました!
具もなにも入れてない素ラーメンです。(汗)
確かに香辛料もしっかりきいているし、それなりに赤いスープですからやっぱり辛いです。
でも、ココナッツミルクのまろやかな味わいもあるので、それほどキツイ辛さではないと思います。
辛さの中にうまみがあるリッチな味わいという事です!
そして、このこってりしたスープには中太麺がよく合いますね。
こっちのインスタントラーメンは細麺が中心なので、太麺好きな自分はこの点高評価です。
お土産にもオススメ!
マレーシアって正直お土産は微妙だったりします。。。
そんな中、数少ないオススメできるお土産がこのペナンホワイトカレーヌードルになります。
袋麺で軽いから、たくさん買ってもそれほど重くないのがありがたいですね。
日本ではAmazon等で買えるくらいなので、入手は困難なインスタントラーメンです。
話のネタとしては喜ばれるんじゃないでしょうか?
日本の皆さんにもぜひ食べて欲しい味です!
追記 (2015/10/01)
2015年度も世界一のインスタントラーメンはマレーシアから生まれました!
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マレーシアから世界一のインスタントラーメン再び!「レッドトムヤムクンヌードル」
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