マレーシア

マレーシア発世界一のインスタントラーメン!「ペナンホワイトカレーヌードル」

2015-07-22

こんにちは、さむさんです。

皆さんはインスタントラーメンどれくらい食べますか?

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マレーシアのスーパーに行ったら、このように棚にぎっしりと袋麺5個パックのインスタント麺が陳列しております。

庶民層の大家族がスーパーで大量にまとめ買いするのが見受けられますから、彼らには主食と言える存在なのでしょう。(袋麺1個単位のばら売りは見たことありませんね。)

そんなインスタントラーメンが身近な存在のマレーシアですが、実は世界一のインスタントラーメンもこの国にあるのです。

アメリカのラーメンレイターというサイトにて、「ペナンホワイトカレーヌードル」が2014年のインスタントラーメン世界一に選ばれました!

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最近は落ち着きましたが、以前はスーパーでも売り切れが続出していてなかなか買えない事もありました。

おかげでライバル社も類似品を多数発売しています。

MyKualiのペナンホワイトカレーヌードルが正解ですので、これから購入される方はくれぐれも間違えないで下さい!

これってどんなラーメン?

ホワイトカレーと言っても、全然スープはホワイトじゃないんですよね。

それなりに辛さがある赤いスープですが、トムヤムクンみたいに真っ赤なスープでもありません。

イメージとしては、ココナッツミルクを使って味わいがまろやかになったカレーラーメンというように思って下さい。

それだから、通常のカレーラーメン等と比べても少しお高い値段になります。

ところで作り方は?

まず袋を開けてみましょう。

麺は日本の味噌ラーメンに使われてそうな、中太縮れ麺みたいなイメージでいいと思います。

違いがあるのはスープ。

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左側の袋はココナッツミルクを粉末にしたクリーマー。これがまろやかさの元となります。

そして真ん中の袋がスープで、右側がチリペースト。これが辛さの元となります。

作り方は袋の裏に書いてあります。水を沸騰させてから煮込むわけですから、日本のインスタントラーメンとそれほど変わらないですね。

 

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ただ、ここで注意点。麺と一緒にスープやパウダーもすべて投入してそのままガンガン3分煮込んで下さい。

なんで?と思われるかもしれませんが、袋の裏にそう書かれているので。。。

私が思うには、そうでもしないとスープがちゃんと溶けないんです。

そして、ガンガン煮込んでも、ちゃんと混ぜないとスープの塊が残ってしまいます。

確か、韓国の辛ラーメンも同じ作り方でしたっけ。日本のインスタントラーメンと違うところですね。

スープがちゃんと溶けるのも含めて、日本のインスタントラーメンの商品開発力はすごいです。

辛さの中にうまさがある!

できあがりました!

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具もなにも入れてない素ラーメンです。(汗)

確かに香辛料もしっかりきいているし、それなりに赤いスープですからやっぱり辛いです。

でも、ココナッツミルクのまろやかな味わいもあるので、それほどキツイ辛さではないと思います。

辛さの中にうまみがあるリッチな味わいという事です!

そして、このこってりしたスープには中太麺がよく合いますね。

こっちのインスタントラーメンは細麺が中心なので、太麺好きな自分はこの点高評価です。

お土産にもオススメ!

マレーシアって正直お土産は微妙だったりします。。。

そんな中、数少ないオススメできるお土産がこのペナンホワイトカレーヌードルになります。

袋麺で軽いから、たくさん買ってもそれほど重くないのがありがたいですね。

日本ではAmazon等で買えるくらいなので、入手は困難なインスタントラーメンです。

話のネタとしては喜ばれるんじゃないでしょうか?

日本の皆さんにもぜひ食べて欲しい味です!

追記 (2015/10/01)

2015年度も世界一のインスタントラーメンはマレーシアから生まれました!

マレーシアから世界一のインスタントラーメン再び!「レッドトムヤムクンヌードル」

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さむさん

うつ病による退職後、アラフォーでタイとマレーシアで海外就職を実現しました。 現在は東京から、日本や世界の壁を越えた新しい働き方や生き方を追求中です。

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