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広州交易会(広東フェア)に初参加する人が会場でやるべきこと

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こんにちは、さむさんです。

広州交易会とは、中国の広州で春(4月)と秋(10月)の年に2回開催される貿易展示会です。

中国発の最新商品を目当てに、210以上の国と地域から20万人以上のバイヤーが集まる、世界でも最大規模の貿易展示会になります。

前回は、広州交易会に初参加する人がやるべき事前準備についてまとめてみました。

広州交易会の事前準備_1
広州交易会(広東フェア)に初参加する人が事前準備でやるべきこと

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今回はその続きとして、広州交易会に初参加する人が会場でやるべきことをまとめてみます。

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会場へのアクセス

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広州交易会の会場は、展示館のA区は地下鉄8号線の新港東(Xingangdong)が最寄り駅です。

地下鉄からたくさんの人が降りますので、駅構内の『広州交易会』『Canton fair』と書いてる方向に歩いていき、そのまま地上に上がってください。

とにかく広い会場なので、新港東駅が最寄りなのは展示館のA区のみです。

 

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展示館のB区C区に行く人は、隣の琶洲(Pazhou)駅で降りるほうが近いです。

初めて行く場合は、どちらで降りても大丈夫です。

 

会場でやること

新港東駅か琶洲駅で下車後、地上に上がったら会場のすぐ近くです。

到着したら、まずはバイヤーカードをもらいましょう。

ちなみに、会場入口や受付近くで通訳が何人か立っていますが、私は通訳は頼んでません。

 

バイヤーカードをもらおう

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駅から地上に上がり、Overseas Buyer's Registration と書いてあるほうに歩いていきます。

途中で申込用紙に記入するコーナーがありますので、事前登録をしてない人はそこで記入しましょう。

この時間帯は、大多数の人が当日にバイヤーカードを申し込んでいたので、申込用紙に記入するコーナーは大混雑でした。

私のように事前登録済みの人は、そこを素通りして事前登録済みの列に進みます。

列の先にある受付で、事前登録が完了した旨のメールのプリントとパスポートを出してください。

さむさん
メールのプリントとパスポートを忘れずに持っていきましょう!

 

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これがバイヤーカードです。

その場でプリントして作成されるので、カードもホカホカでした。

このようにネットで事前登録していれば、ほとんど待つことなくバイヤーカードを受け取れるでしょう。

カードと一緒にもらうBUYER GUIDEは、会場の全体マップなど詳細な案内が出ているパンフレットなので要チェックです。

さむさん
このバイヤーカードは今回だけの使い捨てではなく、次回以降も使います。大切に保管しましょう。

 

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バイヤーカードをもらったら先に進み、セキュリティチェックを受けて会場の中に入ります。

 

パンフレットや全体図をチェックしよう

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会場の入口を入ると、すぐ横に各国語の簡単なパンフレットがあります。

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それと共に、会場の全体図もチェックしておきましょう。

全体図は公式サイトでも確認できるので、出発前に予習しておくといいと思います。

 

この全体図を見ると、エリアごとに1-1, 1-2とかの番号が住所のようにふられています。

そして1-1などのエリア内でも、さらに各ブースを示す番号がふられるわけです。

 

実際にブースを見ると、このようにブース上部に出展者の社名と共にブース固有の番号が書かれています。

例としてこの画像左ブースの番号は、『14.1I26』です。

これはエリア14-1のI列の26番ということですね。

このブースの右側のブースの番号は見にくい角度ですが『14.1I27-28』。

つまりエリア14-1のI列の27-28番ということになり、同じ列で下二桁は順番に並んでます。

この番号がブースの住所にあたるものです。

もしこのブースを後でまた訪れたいと思ったら、必ずその番号を記録しましょう。

そうしないと、この広い会場で再び探し出すのは非常に困難です。

 

色々と見て回ろう

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あとはとにかく色々な商品を見て回りましょう。

広い会場にたくさんのブースがあり、そこにたくさんの商品が展示されてます。

じっくりと見て回ったら何日あっても足りません。

少なくとも、どのジャンルを重点的に見るかは事前に決めておきましょう。

 

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私が参加したのは第二期なので、日用品がメインのジャンルです。

こういう台所で使うような日用品だけでも、全部見て回ったら1日あっても足りないくらいです。

 

あとはクリスマスが近いので、クリスマスのデコレーションやおもちゃ関連の商品もたくさんありました。

ここで注意ですが、一部のブースはこうやってブースや商品を撮影されるのをすごく嫌がります。

撮影の前に『No Photo』とブースに書かれているかどうかを確認して、『No Photo』と書かれているブースでは絶対に撮影しないようにしましょう。

私も気づかないで撮影したら、ものすごい剣幕で怒られました。

さむさん
深圳や広州の問屋街でもそういう傾向はありますので同様に注意しましょう

 

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A区とB区・C区はそれぞれブリッジでつながっているので、歩いて見て回ることができます。

C区は少し離れているので、A区とB区の間にあるブリッジから出てる無料シャトルか動く歩道を使うといいでしょう。

シャトルはどんどんやってきて回転も早いので、少しくらいなら並んで乗ったほうが楽でいいかなと思いました。

 

会場内での休憩や食事やATM

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会場内での休憩や食事の際、A区とB区・C区のあちこちに飲食できるお店があります。

中国はWeChat PayやAlipayなどQR決済での支払が主流ですが、会場内のお店は現金でも問題ありません。

 

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ちょっとお茶できるカフェも多いので、ピーク時を避ければどこかしらで席は確保できると思います。

 

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また、ローカル向けの格安な中華料理だけでなく、ピザなど西洋料理のお店やハラルフード、そしてマクドナルドやスターバックスなどおなじみのお店もあるので、食事が合わなくて困ることはないでしょう。

 

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その他にも会場のあちこちに椅子があるので、小休止するにはありがたいですね。

 

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そして、会場内には中国銀行と中国建設銀行の窓口とATMが複数ありました。

ほとんど外国人しかATMを利用していませんでしたが、中国元を引き出したりキャッシングもできるので安心ですね。

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セディナカードJiyu!da!での海外キャッシングと注意点

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ブースで話を聞いてみよう

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商品のブースを色々見て回ったら、気になる商品も見つかると思います。

そんな商品があったら、ブースの担当者に話を聞いてみてはいかがでしょうか?

ここはビジネスの場であり、無理矢理押し売りされるようなことはありませんので安心してください。

とはいえ、仕入れる気がなくても冷やかしっぽい雰囲気ではなく、商品の説明や仕入値とかをザックリでも聞いたりとか、ビジネスとして来ているという姿勢は示したほうがいいと思います。

中国語ができればベストですが、担当者は外国人バイヤーを相手にする人たちですから、簡単な英語のコミュニケーションは問題ありません。

逆に言うと、我々も相手方も英語は第二言語ですから得意じゃありません。

英語で話すのは母国語と比べて難しいですが、それこそ『How much?』などお土産屋で店員と会話するくらいの簡単な英語でも最初の商談はできます。

具体的にいうと、少なくとも

『単価はいくら?』
『最小のロットはどれくらい?』
『日本に送ることはできる?』
『日本からの支払方法は?』
『保証はどうなる?』
『OEM生産やオリジナルパッケージはできるか?』

くらいは聞くといいでしょうね。

そういう質問にきちんと答えてくれない担当者とは、それ以上お付き合いしないほうがいいです。

責任者っぽい人がそんな感じなら、名刺を交換する必要すらないですね。

通訳を雇うこともできますが、やはりこのような簡単な英会話に慣れてから広州交易会に参加されたほうがいいと思います。

私はオンライン英会話を利用することで、英会話に慣れることができました。

オンライン英会話は各社で無料体験ができますが、ネイティブキャンプは7日間回数無制限でレッスンを無料体験できます。

英会話の上達は場数を多く踏むことにつきるので、こういうのを利用して少しでも場数を踏んで慣れておきましょう。

 

ここで商品の単価を聞いてみると、ここでは仕入価格なので私達がいつも見る店頭価格よりずっと安いです。

仕入は最低1000個からとかコンテナ単位での取引になることも多いですが、その辺のロット数は交渉でどうにかなるでしょう。

やはりそれなりにお金が動く話になりますから、その場で一気に話を進める必要はまったくありません。

まずはサンプル品として少量で買って、帰国後に検討するのでもOKです。

さむさん
サンプル品だけだと店頭価格になることも多かったです

名刺やWeChatを担当者と交換して、詳細の条件などは文書にして、メールでやりとりするほうが安全でしょう。

 

まとめ

以上、広州交易会に初参加する人が会場でやるべきことをまとめてみました。

会場で色々と商品を見てみると、日本で見たことのない商品やAmazonとかで見かける商品など様々なものがあります。

日本のAmazonセラーっぽい人もチラホラ見かけましたし、世界で売られている商品のトレンドや現物を自分の目でチェックできる貴重なイベントです。

バイヤーや物販関連の人だけが参加するにはもったいないので、興味がある人はぜひ広州交易会に参加していただきたいと思います!

それでは、また!

 

  • この記事を書いた人
さむさん

さむさん

うつ病による退職後、アラフォーでタイとマレーシアで海外就職を実現しました。 現在は東京から、日本や世界の壁を越えた新しい働き方や生き方を追求中です。

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