こんにちは、さむさんです。
ここクアラルンプールの日本人は約1万人〜2万人。最近の移住ブームのおかげで、どんどん日本人は増えております。
ただ、日本食レストランは思ったほど多くない気がします。
マレーシアだとハラルに対応させる必要があるので、日本のレストランがそのままだと問題があるのもあるんですよね。
それでも今はビザ無しで日本に旅行できるようになり、マレーシアの人もどんどん豊かになってきてます。
日本に行ったことがあり、それなりの所得がある階層の人は、日本で食べたような日本食を食べたいと考えているようです。
はなまるうどんと丸亀製麺がやってきた
今までのちゃんとした日本食を食べられるレストランは、それこそホテルにあるような高級路線ばかり。
そういうところは、特別な日とか接待向けですよね。
しかし最近はもっとカジュアルに食べられて、価格帯もローカルフードよりちょっとお高いくらいの路線がどんどん増えてます。
とんこつラーメンの一風堂も、すでに3店舗クアラルンプールに出店しました。
牛丼のすき家もハラル対応の牛丼をひっさげてやってきました。
そんな中、今年ははなまるうどんと丸亀製麺がほぼ同時期にクアラルンプールにやってきたのです。
この両者が対称的な出店をしているのが興味深いですね。
吉野家と一緒に華々しくやってきたはなまるうどん
はなまるうどんの一号店が出店しているのは、Mid Valleyというクアラルンプールのモールの先駆け的な老舗モールです。
観光客向けというより、地元向けではKL中心部で一番大手のモールだと思います。
マレーシアは吉野家とはなまるうどんをセットにしての進出になります。
以前吉野家はマレーシアに進出していましたが、数年前に撤退。今回ははなまるうどんと共にリベンジという事ですね。
KLの誰もが知る老舗モールで、エスカレーターを最上階まで上がった真っ正面のテナントですから、すごく目立つ場所です。
週末はたくさん人が集まるモールですから、宣伝効果もあるでしょう。
おそらく賃料も相当高いのでは?
これを食べたのは開店一ヶ月後くらいですが、味の方はまずまずです!
うどんもつるつるシコシコで、日本で食べたのとほぼ同じ味ですね。
厨房を見たら日本人スタッフもいるようで、クオリティを保っているのは彼らのおかげかもしれません。
現地スタッフで日本と同じ物を作らせるよう教育するのは、相当大変なはず。
ちなみにセルフ形式なので、座席は吉野家と共用になっております。
二店舗同時オープンなのに地味な丸亀製麺
丸亀製麺のオープンは5月でしたから、はなまるの一ヶ月後くらいです。
誰もが知る一等地に出店したはなまるに対して、丸亀製麺は郊外に最近オープンしたモールとKL中心部でもマイナーなモールの二カ所に同時オープンでした。
やっぱりマイナーなところだと賃料は安いんでしょうか。。。KLからかなり離れた郊外のSetia City Mallに行ってきました。
店構えは日本とほぼ同じですかね。
週末なのに閑散としたモールなので、客の入りはどこのレストランもこんな感じでした。
ここも開店一ヶ月後くらいに行きましたが、すでに現地スタッフのみでした。(たまたまいなかったのかもしれませんが)
私の注文もなかなか理解してもらえず悪い予感がしたのですが、オペレーションも問題ありでした。
釜揚げうどんがすぐ出せるといってたのにカウンターで5分くらいは待たされたし、レジにも人がなかなか来ないし。。。
うどんのサイズが一つだけというのもどうかなぁ。
うどんの味もこれではダメですね。
妙に茹ですぎだし天ぷらもパサパサ。
あと、ショウガの色がこれでは食欲そそりませんよね。。。
それなのに値段は日本の丸亀製麺はもちろん、KLのはなまるよりも高かったです。
どちらもがんばれ!特に丸亀製麺!
正直なところ、丸亀製麺がこのままでは先行きが厳しいと思います。
日本では、はなまるより丸亀製麺のほうが好みだったので、その点で尚更残念なんですよね。
以前バンコクやジャカルタで丸亀製麺を見た時は、現地の人ですごく賑わっていたし、味ももっとしっかりしていました。
うどんの食べ応えのある独特な感触というのは、結構外国人には新鮮らしいですよ。
逆に薄切り肉しか載っていない牛丼が、外国人にはチープに見えるらしいです。
だから吉野家がはなまると一緒にという事なんですね。
(海外の吉野家は、より肉が分厚いTERIYAKI CHICKEN DONのほうが人気です。)
今ははなまるが優勢に見えますが、このまま丸亀製麺には終わって欲しくないところです。
やはり、はなまるうどんと丸亀製麺の両者が競い合ってどんどん店舗を増やして、味も向上してもらうのがベストじゃないでしょうか。
それがクアラルンプールの日本食のレベルを更に向上させる事になるでしょう。期待しています!
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