こんにちは、さむさんです。
海外就職しようと求人を探してみると、よく見つかるジャンルの一つがコールセンターです。
私が従事しているのはITヘルプデスクですが、ユーザーと電話やメールでのやりとりもあるので、コールセンターのジャンルの一つとして扱われる事もあります。
こういう電話のみならず様々なチャンネルでやりとりする事から、最近は「コンタクトセンター」という言い方もされるようになりました。
でも、実態はそれほど違いはないんですよね。。。
(私の場合は電話よりメール等でテクニカルなサポートをするのがメインなので、典型的なコールセンターとは違う気もしますが。)
わざわざ違う言い方をしたくなるくらい、コールセンターのイメージが良くないからなんでしょう。
このような書籍も話題になるくらいですから、この悪いイメージは定着していると思われます。
そんな現状にもかかわらず、海外就職でコールセンターを選ぶのはアリなんでしょうか?
私はコールセンターだろうが、きっかけになるものはなんでも利用すべきだと思います。
しかし条件があまりに悪いところに行って、自分を安売りしないでほしいですね!
とにかくマイナスなイメージのコールセンター
コールセンターに良いイメージを持つ人って、皆さんの中にもいらっしゃいますでしょうか?
事実Googleで「コールセンター」検索しても、一緒に出てくるのが「ストレス」とか「きつい」とかネガティブな単語なんですよね。
おまけに海外にオフショアして更に安上がりにしようという流れもありますから、ますますイメージは悪くなる一方。
数年前に、フジテレビで「サヨナラニッポン~若者たちが消えてゆく国~ 」というドキュメンタリー番組がありました。
真面目に取材している番組ですので、これ自体は一見の価値があると思います。(ネットで検索すれば今でも見れるようです)
ただ、とにかく番組が暗い!ハッキリ言って暗すぎます。
このTogetterまとめを見ても、その暗さは感じられるんじゃないかと。
前やったボンビーガールは矢印がプラスの方向に振り切ってますが、こちらはマイナスの方向に振り切ってるんですよね。

こういう編集のやり方だと、海外でのコールセンター勤務だけでなく、海外就職自体まで悲壮感があるネガティブなイメージを植え付けるのでは、というのが正直な印象です。
だいたい私だって別に日本をサヨナラしたわけじゃないですし(苦笑)
様々な業務形態があるので一概にキツいとは?
率直に言いますと、コールセンター系の仕事はそれなりのストレスはあるのは否めないです。(どんな仕事でもそうですよね。)
基本的に、ユーザーさんは何かしらの問題があるからこそ電話をかけてきます。
その人の性格や状況次第では、ピリピリしたムードになる事は避けられません。
ただし、こういうコールセンターには様々な業務形態があります。
特にキツいと思われるのは、不特定のエンドユーザーを相手に対応するコールセンターですね。(いわゆる B to C)
そういうところのコールセンターは離職率は高いようですし、正直私もそういうところは無理だと思ってます。
逆に比較的楽なのは、社内ヘルプデスク等相手が限定されたコールセンターですね。(いわゆる B to B)
やはり同じ会社内で何度も問い合わせして付き合うことになる関係ですから、ユーザーさんもあまりキツくは当たれない状況ではあるかと思います。
特に初めての人なら、絶対にB to Bのコールセンターがいいですね。
応募の段階でどういう業務形態なのかは、しっかり確認した方がいいでしょう。
でも、あまりに条件が悪いところはやめたほうがいいでしょう。
海外でのコールセンターだと、とかく給料が安いというイメージがあります。
一部の都市でのコールセンターは、通常の現地採用よりも低い給料のところもあるようです。
私が聞く限りだと、大連やバンコクあたりでしょうか。
特にタイは人気がある為か、就職希望者も多くて現地採用の給料は元々高くありません。
そんな現地採用の給料よりも低いんですから、生活は厳しそうですね。
逆に、クアラルンプールのように通常の現地採用より高めの給料のところもあります。
希望者が多くない分、条件面でどうにかしないと人を集められないという事情もあるのですが。。。(汗)
個人的な考えですが、時に辛い事もある海外生活を乗り切るためには、自分なりの思い入れのある国に住むべきです。
だから何が何でもタイに住みたい!という事でコールセンターで入るのも一つの選択肢ではあります。
しかし、あまりにも他の現地採用よりも低い待遇でも納得できるのか?と思います。
自国民と違って保証がない外国人ですから、海外生活は想像以上にお金がかかります。
時に日本食食べたり、帰省して家族に会う余裕も無いギリギリな生活でも大丈夫!というのなら問題はありません。
ただ、多くの人にはそれは難しいんじゃないでしょうか。
この国大好き!それに日本より物価が安いし!という言葉につられないで、本当にその条件でいいのかは冷静に考えた方がいいと思います。
きっかけはなんだっていい。そこからどうするかは自分次第では?
コールセンターではスキルは身につかないのでは?という話もよく聞きます。
でも、本当にそうなんですかね?
どんな仕事でも、なんらかのスキルが身につくきっかけになるはずじゃないでしょうか。
私の場合も、今まではエンジニア相手の仕事ばかりしていましたので、今回初めて非エンジニアを相手にしたわけです。
テクニカル面でもカバーする分野は変わりますし、技術に明るくないユーザー相手に口頭やメールでどううまく説明すれば分かってもらえるか鍛えられましたよ。
それにコールセンターは、IT系や営業職並みに海外に出やすい仕事の一つです。
海外に行ってみたい!という人は、利用する価値はあると思うんですけどね。
色々ありますけど、やっぱり海外就職は楽しいです。日本じゃできない経験をたくさん積むことができました。
しかし海外に行くという事は、多くの人と違う「道なき道」を進むことになります。
入口としてコールセンターとして使い、その次の段階や出口をどうするか、自分なりにしっかり考える必要があるのは忘れてはいけないと思います。

追記
実際の海外就職で内定するまでは、このような流れになります。これでイメージは沸いてくるのではないでしょうか。

コメント
コメント返信ありがとうございます
私は自分のためにもスキルアップも兼ねて日本で働くより安い給料になりますが勉強としていこうと思ってます。もう今年30になるので、、
ただ、、親が〈特に母親〉がやりたいと思った道にいつも反対します。元々母親は韓国人で異国に住んだ苦労がわかるから反対してる可能性もありますが、
特に海外で仕事だなんてありえない!バカじゃないの?!頭おかしい危ないのに何で?!
と近くに置いておきたいのかもう反対されます。
この歳になってお恥ずかしい話しで申し訳ないですが、、
ただ、とっても悲しいです。
私はやりたいと思って面接し、その道をつかむきっかけを作れましたが親が重荷で前に中々進めないのです。。
私ももういい歳ですが母親の意見に従っているのももううんざりしてきてます。
私の行こうと思ってる考えは間違ってると思いますか?
すみません、コメントが遅くなりました。m(__)m
私も最初は家族にはいい顔されなかったですね。
何度も話して自らの行動で結果を出して、今では応援してもらえてますが。。。
自分で言うのもなんですが、海外に行こうというのはすべての人に賛成はしてもらえないです。
想像以上に、日本の普通の人たちは海外に行く事を重たく考えますからね。
それでも、やはり家族には応援してもらいたいですよね。
ただ、周りがなんて言おうが自分の進みたい道を信じられるのなら、それは貫いた方が後悔しないと思います。
自分の人生を誰かのせいで妨害されたなんて思うのは悲しいし、後でめちゃくちゃ後悔するんじゃないでしょうか。
そして本当に進みたい道だったら、決して諦めないでください。
自分の人生ですから、自分で舵を取りましょう。
初めまして、ちょくちょくブログを読ませて頂いているすすこです。
マレーで将来的に働きたいと考えています。
そこで質問をさせて頂きたいのですが、
・コールセンター(ITヘルプデスク、受信問い合わせ。英語ビジネスレベル)
・webデザイン・コーダー
のどちらかで考えています。
どちらが需要が多いか、また給料は平均どのくらいか、ビザは確実にどの会社も出るのか
を可能な限りで良いので教えて頂けないでしょうか。
お手数をおかけ致します。
はじめまして。
需要が多いのは、コールセンターのほうだと思います。
コールセンターやヘルプデスクの経験者なら優遇もされるでしょう。
Web系もありますけど、ベトナムあたりのほうが多いイメージです。
ヘルプデスクやコールセンターなら、安いところだとRM5000くらい。(バンコクの安いところよりは高いのでは)
RM7000くらいは珍しくないですし、不規則なシフト制だとRM10000前後の話も聞きます。
コールセンターみたいなある程度大きな規模でやってる会社なら、ビザは大丈夫だと思います。